2008年06月08日

5/30 バッハ・コレギウム・ジャパン 第80回定期演奏会 《バッハからメンデルスゾーンへ》

バッハ・コレギウム・ジャパン
5月30日 | 金 | 開演 7:00 PM 東京オペラシティ

メンデルスゾーン/プレリュードとフーガ ニ短調
メンデルスゾーン/コラール・カンタータ「キリスト、神の小羊よ」
メンデルスゾーン/コラール・カンタータ「ただ尊い神の統べるままにゆだね」
バッハ/カンタータ第106番「神の時こそ、最上の時」BWV106(メンデルスゾーン版)
メンデルスゾーン/詩編115編「我らにではなく、主よ」
メンデルスゾーン/賛歌「わが願いを聞き入れ給え」
メンデルスゾーン/詩編114編「イスラエルがエジプトから逃れ出た時」

藤崎美苗(ソプラノ)
藤井雄介(テノール)
与那城 敬(バス)

指揮| 鈴木雅明
バッハ・コレギウム・ジャパン(合唱・管弦楽) 

メンデルスゾーンを取り上げるという事で若干の企画色を禁じ得ませんでしたが、さすが「マタイ受難曲」を復活させた男フェーリクス、すごく良かったです!

鈴木先生が冒頭のパイプオルガンを演奏。今井先生もいるのに(笑)。曲のせいもあると思うが、とても豪快ですた。

メンデルスゾーンのカンタータはやはりどことなくバッハ的に聞こえ、「ルーツは一緒なんだなぁ」と感心していたが、しかし次のバッハのカンタータでは「やはりバッハはバッハにしか聞こえない」とオリジナリティを強く感じるという面白さ。

さらにこのバッハのカンタータが「メンデルスゾーン上演稿」で、ヴァイオリンとオルガンを省いてしまうという潔さ。全体的に器楽よりも合唱メインと思いました。

後半はよく知っているメンデルスゾーンらしいロマン派全開の豊かな旋律で、まさかこんな演奏をBCJで聞けるとは。

後半2曲目は藤崎さんオン・ステージで、美声を堪能。いつぞや聴いた時は力みまくってて苦痛だったが、今日は余裕があって良かったよねぇ。

ラストの曲はBCJというか、古楽器のグループですらないようなブ厚い音とハレルヤコーラスで圧倒。予想を遥かに上回る充実度で大満足でした。

西宮公演はプログラムも微妙に違っていたようで、せっかくだからそっちも聴きたかったです。

てゆーか、交響曲第2番…やらないか…(ウホッ、いいメンデルスゾーン!)

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