2008年02月11日
2/11 バッハ・コレギウム・ジャパン 第79回定期演奏会

土曜日がコンサートで今日もコンサート、そして明日もコンサート!これでは貯金が貯まらないワケです。今年のテーマは「ゆとり」だったのですが。(ウソ)
そんなワケで、我が愛しのBCJの定期公演に行ってきました。今年度の最後の定期公演なんです。今年度の定期券は座席に不満がありましたが、2008年度はかなーり満足度の高い席を入手できたので嬉しい限り。そう思うと、この席すら名残惜しくなるから不思議です。
第79回定期演奏会
J.S.バッハ:教会カンタータシリーズ Vol.51
~ライプツィヒ時代1726年のカンタータ 1~
2008年2月11日(月・休) 15:00ブクステフーデ:テ・デウム・ラウダームス BuxWV218*
J.S.バッハ:
《わがため息、わが涙は》 BWV13
《主なる神よ、汝をわれらは讃えまつらん》BWV16
《いと尊きイエス、わが憧れよ》 BWV32
《すべてはただ神の御心のままに》 BWV72レイチェル・ニコルズ(ソプラノ)* ロビン・ブレイズ(カウンターテナー)
ゲルト・テュルク(テノール) ペーター・コーイ(バス)
今井奈緒子(オルガン) * 鈴木雅明(指揮)
そんな不満のある座席なんですが、普通にモダンオケで聴く場合には悪くないんですが(むしろ良い)、古楽器オケで聴くと音が響きすぎて芯が見えず、高域ばかり強調されてしまう欠点があります。
ところが、高域が出すぎな印象はありましたが、聴きなれたせいか今日は耳馴染んで音が飛び込んできました。今シーズンの中では一番良い出来だったかもしれないです。
昨年末のミューザ川崎での「ロ短調ミサ」では体調不良で欠席したペーターさんも復帰。ところが、ソプラノのキャサリンがダウンでレイチェル・ニコルズに変更。色々と心配ですね。
そのレイチェルさん、それまでのBCJのキャラに似合わず華々しく力強い歌声で、「BCJとしてはどうか」と思いつつも歌手としての力量はとても感心しました。違和感よりも、「新風を吹き込んだ」という感じですね。
演奏はいつものBCJらしい堅実で透明感のある響きで、美化しすぎな面もあるけど、国内どころか世界的に評価の高いことが分かる内容でした。あまりに安定しているので、ともすれば「これが普通」と思ってしまいがちですが、とにもかくにも「崩れない」というのはすごい事です。特に、鈴木秀美先生が悪かった所を見たことがありません。
今回の勝因はプログラミングにもあって、全体的に「陽」の要素が強めに出ていたのと、合唱とソロの登場の仕方のバランスが良く、飽きませんでした。若松先生と高田先生のソロがあったのも良かったです。正直BCJファンのボクでも毎回カンタータなので、「良いけどいつも同じ」という感もあったので。「いつも良い」とも言えるワケですが(笑)。
来月は「マタイ受難曲」もあるし、チラシ見てたら「ブランデンブルク協奏曲全曲演奏会」というのもあるんですね。そこのは寺神戸さんの名前がっ!BCJで寺神戸さんが乗るのを見るのは初めてなので興奮しますっっっ!
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- at 23:02
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