2008年01月14日

1/13 ブロムシュテット指揮NHK交響楽団 ブルックナー「ロマンティック」

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年も明けて、ようやく今年の初陣でございます。
今年は何回コンサートに行くことになるのか、コワイ(T_T)

NHK交響楽団第1610回定期公演 Aプログラム
1月13日 | 日 | 開演 3:00 PM NHKホール

モーツァルト/交響曲 第38番 ニ長調 K.504「プラハ」
ブルックナー/交響曲 第4番 変ホ長調「ロマンチック」(ノヴァーク版 1878/80年)
指揮|ヘルベルト・ブロムシュテット

NHKホールということで出来るだけ舞台に近い席がベストなんですが、N響には何度も
痛い目に遭っているので、2F中ほどのB席(それでも5810円)で手を打つことにしました。
昨年のプレヴィンの時にこの辺りに座って、まぁまぁ悪くなかったので。

前プロの「プラハ」は、古楽器に慣れた耳にはとてもガッツがなく響く。
すっかり角の取れた柔らかな音色でしたが、演奏自体が悪くなかったこともあって、
「これはこれで良いのではないか?」とも思うワケです。

後半はブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」。
CDでは名演数あれど、実演(アバド/ルツェルン祝祭管、スクロヴァチェフスキ/読売日響)
では大きな満足は得られませんでした。

しかし、今回は意外と意外にも良かったんですねぇ(笑)。

ブロムシュテットはシュターツカペレ・ドレスデンとのCDよりもややゆっくりめの
テンポで、しかしギリギリの線で音楽の流れを保っていて、さすが名人芸、職人技
と思いました。初めてブロムシュテット聴いたけど、いい指揮者だなぁ。

オケには難があり、大方の予想通り(笑)ホルンが至るところで「アレッ?」みたいなの
ばっかり。思わず首をひねってしまいました。
コンマスがミリングさんだったせいか弦はかなり良かったのですが、弦、金管、木管の
バランスはあり得ないほどバラバラになる面もあり、もうちょっとで崩壊の危機。
個々は上手いのでしょうけど、勝手に弾き倒しているとしか思えません。

指揮者の力量が大きいので、最終的にはウェル・バランスに持っていくところが
やはり「ブロムシュテットさすが」なワケですが。

2Fなかほどの席なので音質、音量に心配がありましたが、こちらも意外とまとまってて
満足できました。さすがに前プロのモーツァルトは編成が小さいので、こじんまり
した印象でしたが。

相変わらずケータイ音や、鈴の音、飴の包み紙、その他の音クシャクシャで
酷いマナーでしたが、そういう事に神経質になりすぎると肝心の音楽に耳を
傾けられなくなるので、今年はリラックスして楽しむことにしました。

そういう意味でも、新年一回目としては良いコンサートだったと思います。

ブロムシュテット/N響は、Bブログラムの「グレート」も聴きに行きまーす。

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