2007年12月06日

11/19 ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団 ブラームス交響曲第1番

2007/11/19 (月) 19:00
サントリーホール

・R・シュトラウス 交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」
・ブラームス 交響曲第1番
・ブラームス ハンガリー舞曲第5番(アンコール)
・R・シュトラウス 「ばらの騎士」ワルツ(アンコール)

指揮 マリス・ヤンソンス
ヴァイオリン サラ・チャン
バイエルン放送交響楽団


続けて、サントリーホール。

このクラスのコンサートを2回も行くのはとても金銭的に辛いのでC席取ったのだが、
RAブロックのほどほどの所で良かった。

1曲目の「ツァラ」ではオルガンをスピーカーで鳴らすという暴挙に出たが、
演奏そのものはやはりとても手堅く、特に後半の充実度は素晴らしかった。
前半は思ったよりおとなしかったかも。

ブラームスの交響曲第1番は、これだけコンサートに行っておきながら実は
実演で聴くのは初めてで、かなり楽しみ。2番は何度か聴いてるんだけどなぁ。

テンポは速くもなく、遅くもなく、納得のいく速度で進んでいく。
が、やはりこの曲でも今ひとつの迫力に欠けるような気はする。
さすがバイエルン放送響、演奏自体はとても安心して聴けるのだけれど。
特に管楽器は、このクラスのオケになると全然違うよねぇ。

第4楽章では勝利を確証したか、マリスさん指揮棒も振らずオケのなすがままに
演奏させる自由っぷり。よほどオケを信用しているのだろう。曲がブラ1だからという
のもあると思うが。

アンコールでは3年前のコンセルトヘボウ管の時も演奏した「ハンガリー舞曲第5番」で
嬉しいやら懐かしいやら安直やら(笑)。

コンセルトヘボウ管よりもバイエルン放送響の方がヤンソンスに合っていると思う
ボクだけど、この曲ではコンセルトヘボウ管の方が優れているような気がする。
シンバルが小さすぎるのが特に気になった。

さらに「ばらの騎士」ワルツもやったので、「なんだよ、本プロの作曲者で固めたアンコールかよw」
という粋な仕掛け。こういうサービス精神は、さすがヤンソンス。

ミューザ川崎のマーラー交響曲第5番に比べると神懸かった部分がなかったので、
「非常に上手い」と思いつつも「ヤンソンスならもっとできるのに」とも思ったワケですが、
普通に考えたら、てゆーか昨年と比べたら雲泥の差で今年は素晴らしかったです。

来年のコンセルトヘボウ管との来日プログラムも既に発表されているけど、若干の
物足りなさが・・・。(「展覧会の絵」とか別に・・・)

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