2007年12月28日

第九対決!インバル/都響編

第九対決2日目!

都響の第九は数年前にギュンター・ノイホルトで聴いて「都響って荒々しいなぁ」と思いましたが、今回はインバルなのでどうなるのかっ!?

2007/12/26 (水) 19:00
サントリーホール

都響スペシャル「第九」

・ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番 op.72b
・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調「合唱付」op.125

指揮:エリアフ・インバル
ソプラノ:澤畑恵美
メゾソプラノ:竹本節子
テノール:福井敬
バリトン:福島明也

合唱:二期会合唱団
東京都交響楽団

東フィルのこともあったので「どーせ年末の第九なんてこんな客層だし」と諦め半分でしたが、意外にもそんなに悪くなかったです。

確かに遠くで飴玉ガサガサや鈴の音も聞えたけど、定期公演と比べても妥協できる範囲。それよりも、右隣の鼻息スーピーキャー君をどうにかして下さい・・・。

一曲目の「レオノーレ」はそこそこ知ってる曲とはいえ、別に感銘を受けるほどでもなく「フツーの良い演奏」という感じ。感想は人それぞれとはいえ、この曲でブラボー厨発生とはこの先心配で堪りません。

それでも第九本体はさすがインバル、これまで実演で聴いた中でもトップクラスの素晴らしさでした!

全体的にはやや遅めのテンポ。古楽器の演奏を聴きすぎてるからかな?テンポが遅くてもフレージングはしっかり引き締められているので、たるい感じは一切なし。

先日のマーラー6,7番では引き締めすぎてメリハリにやや欠ける面もあったけど、第九ではむしろ第3楽章が安心して浸れました。

そのテンポも第4楽章に入ると再びビシッと決まって、更に躍動感アップ!
ティンパニがノリノリで叩いてるのが印象的でした。

ソリストは男性陣が大健闘。(バリトンはやや日本人臭すぎると思ったけど)
合唱は東フィルよりも少ない編成で、でも必要十分な上に上手い。オケと合唱のバランスも絶妙。素晴らしかったです。

東フィルとの対比では、音質的には「柔の東フィル」、「剛の都響」というイメージだったが、音楽的には剛の方が自由度が高かったのが驚きです。

それでも先日のマーラーを聴いちゃうと、「このコンビだったらもっと出来るだろ」と思ってしまう所が贅沢ですね。

今年もいっぱい通ったサントリーホール。来年もよろしく!
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第九対決!尾高/東フィル編

年末といえばベートーヴェンの「第九」なワケですが、今年もやってまいりました。

昨年はN響(上岡)と新日本(広上)フィルを聴いて、N響の客層が酷かったもんだから新日本フィルの圧勝で終わったのですが、今年はどうなることやら。

2007/12/22 (土) 14:00
サントリーホール

『第九』特別演奏会

・オルガン独奏曲/
J.S.バッハ トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
ルイ=クロード・ダカン ノエル第10番
ヴィエルヌ ウェストミンスターの鐘 No.6 op.54-6

・ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱付」

指揮 尾高 忠明
オルガン:グレゴリー・ダゴスティーノ
ソプラノ:大村 博美
アルト:重松 みか
テノール:吉田 浩之
バス:ロバート・ハニーサッカー

合唱:東京オペラシンガーズ
東京フィルハーモニー交響楽団

合唱が東京オペラシンガーズなので数年前から聴きたいと思っていたのですが、ようやく念願叶いました!

尾高先生も好きな指揮者だし、演奏もかなーり無難とはいえ「年末の第九」としては高レベル。フィナーレの追い込みだけは物凄かったが、後はリラックスできる内容でした。

合唱は期待通りさすがの出来、ソリストも特にテノールの吉田さんがかなり良かった。

が、客が最悪で、前プロのオルガン曲で曲が終わっていないのに拍手が起こるし、第九では第2楽章終了後にナゾの拍手、極めつけは第4楽章の途中にパチパチ手を叩く大バカ者が出現。

ボクの隣のじいさんはワケの分からんリズム取るし、そのじいさんの相方と思しきばあさんはダイナミックに音を立てて飴玉の包み紙をガサガサさせるし、終演後は挨拶軍団が通路塞ぐしで、演奏は及第点クリアと思ったのに他の面で気分を害しまくり。

昨年もN響の客があまりに酷かったので急遽新日本フィルに行ったのだが、いやー、ホント毎年こうも酷いと第九を聴きに行くこと自体に疑問を感じてしまいます。特別な曲なのにね。

2007年12月24日

インバルのマーラー交響曲全集

以前にBrilliantから廉価盤で出ていた全集を持っていたのですが(まだ持っていますが)、
どうもエンファシスが強く掛かりすぎているようで、高音のキツいミシミシした音で気に入って
無かったのですが、ようやく国内DENON盤で買いなおしました!

全集といっても、国内盤はワンパッケージの全集がないので(前にDVD-AUDIOで
あったっけ?)、単品を「大地」、「角笛」も併せて大人買いしたのです。でも、1枚ものは
\1,050だから安いよねー。

さて、気になる音質ですがっ、これがとても自然で良いっ!

Brilliant盤とは比べ物にならんっっ!

「どんな演奏か」は聴いているので分かるわけですが、音質が違うとこんなに
印象が違うんですね。これからはBrilliant盤は買いにくいなぁ・・・。
(安いので手が伸びがちなんですが)

JPEGにアンシャープマスク掛けすぎた画像の如くキツくて痩せて神経質なBrilliant盤、
対して音楽作りは細密ながらも音質は柔らかで大らかなDENON盤。

この録音がやたら「音が良い」という評判だったので、Brilliant盤を聴きながら「???」と
思ってたけど、これでようやく真の「インバルのマーラー」を楽しめます♪

現在、10番鑑賞中。てゆーか、5,6,7番がまだ到着していない。

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2007年12月19日

12/19 インバル指揮東京都交響楽団 マーラー交響曲第6番

2007/12/19 (水) 19:00
サントリーホール

・マーラー:交響曲第6番 イ短調『悲劇的』

指揮 エリアフ・インバル
東京都交響楽団

先週に引き続いてのインバル/都響!マーラー!

発売日に頑張って取ったので、サントリーホールのRCの1列目を確保。
ハンマーがはっきり見えます(笑)。

定刻をやや過ぎてインバルさん登場。

いやぁ、マーラー6番ともなるとどの指揮者も力が入ると思いますが、
今回も素晴らしかった!都響なんか「ぬるいか粗いか」という印象だったのに、
インバルの精密さが加わってまるで違うオケみたい。

それでも冒頭のトランペットや、ホルンのソロなど、個々には若干の不満を残すワケですが、
全体的には大満足。

インバルなので緩急付けて攻めてくると思いきや、どっちかっていうと「緩急」というより「急急」
というハリ詰めた内容。調子が良すぎて攻めすぎちゃったのかも。

それだけにアンダンテではもう少々の陶酔感が欲しいと思ったが、
常に緊張感途切れることなく、フィナーレまで緊迫感120%なのは凄い。

第一楽章終了後に、珍しくチェロが弦をぶった切る(笑)というオマケ付きで、
かなり好みに近いテンションの高い演奏でした。

演奏後も、指揮者がタクトを下ろすまでフライングブラボーも拍手も無く、
これも良かった。年末に来て、こんなに良い演奏が続くとはなぁ。

「曲に合ってた」という点でわずかに先週の7番に軍配が上がるけど、こうなってくると
来年の8番が・・・チケット取れるか心配だ!

その前に、次週はまたまたインバル/都響で、年末恒例の「第九」ですよ~!

2007年12月15日

12/14 インバル指揮東京都交響楽団 マーラー交響曲第7番

2007/12/14 (金) 19:00
東京文化会館

・マーラー:交響曲第7番 ホ短調『夜の歌』

指揮 エリアフ・インバル
東京都交響楽団

東京文化会館の3F右側にいたのでちょっとステージから遠かったけど、
とても良かったです!

若干音が響かない感じもあったが、むしろ逆に演奏がストレートに伝わって
きて、インバルらしさが十二分に堪能できました。

その音の響かなささで最初は淡白に思えたが、燃えるところは燃え、
歌うところは歌い、そしていつものようにインバルも歌う(笑)。

チューバがやや不安定、ホルンはトップが最もダメダメだったけど、
ヴァイオリンはコンマスの山本さん大熱演、ティンパニも良かった。
ティンパニ、決まるとかっこいいよねぇ。

マーラー7番は、今年アルミンク/新日本フィルが「前半ダラダラ後半グダグダ」
という一気に評価を下げる演奏をして曲の難しさを再確認したが、
やっぱり指揮者が違うと違うもんだな。てゆーか、アルミンクとインバルを
比べちゃいけない(笑)。

来週はサントリーホールで6番だから楽しみ☆

2007年12月13日

12/11 若杉弘指揮東京フィルハーモニー交響楽団 新ウィーン楽派

2007/12/11 (火) 19:00
第745回サントリー定期
東京フィルハーモニー交響楽団

マーラー/交響的楽章「花の章」(ソロ・トランペット:長谷川 智之)
ベルク/七つの初期の歌
ウェーベルン/交響的牧歌「夏風の中で」
シェーンベルク/交響詩「ペレアスとメリザンド」

指揮:若杉 弘
ソプラノ:林 美智子

さっき、会社に君野ゆめタンが来て、ドキドキですっ。

さて、若杉先生の現代音楽モノですが、「ゲンダイオンガク」とはいえ、
「マーラー to 新ウィーン楽派」なので、意外と聴きやすい。

こういうプログラムなのでホールはガラガラ。
1F席はまだそれなりだったが、2Fなんか、ほんとガラガラ。楽団員のモチベーションが
下がらなきゃいいけど。でも、コンマスの荒井さんがニコニコしながらやってきたので
一安心。荒井さんは信用できるなぁ。

あと、マイクがかなりしっかり立ってたけど、どこかで出すのかな?放送するのかな?

最近の東フィルはオーチャードばかり行ってたのであまり印象が良くなかったが
(オーチャード、もう行かない)、今日は良かった。

刺激的な面がなく甘すぎる感じも多々あったが、曲の内容からすると、
実に柔らかなウィーンらしい音を奏でていたと思う。さすが、若杉先生。
てゆーか。ウィーンに行ったことないけど。

2007年12月11日

シモーネ・ヤングのブル3

いや、まだ買ってないけど(汗)

昨日、ブクロのお店に行く前にHMVで視聴したら、
思いのほか良かった。SACDで安いのもいい。
初稿っていうのもいいよなー。

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2007年12月06日

11/26 マカル指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 マーラー交響曲第3番

2007/11/26 (月) 19:00
サントリーホール

・マーラー:交響曲第3番 ニ短調

指揮 ズデネク・マカル
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

「マカル?マーツァル?どう読むの?」と悩んでいたら、いつの間にかチェコ・フィルの
首席指揮者から降りちゃって、ただの「指揮者」として登場のズデネクさん。

特に好きな指揮者ではなかったのだけれど、マーラーの3番が大好きなのと、
その3番のCDが大変好評なので(未聴)、行ってみたワケです。

チェコ・フィルなんてのはどうも日本人好みな牧歌的というかなんというか
そんな雰囲気で、マーラーのある一面はピッタリだけれど、エキセントリックな
部分は合わないんじゃないかと思いつつ聴いてみましたが、いや、さすがに
上手かったです。

アクの強さとか個性を強く打ち出している感は全くないのだけれど、淀みなく
進行していくので安心できるというか。第1楽章こそ「様子見」な感じが
見受けられたが、第2楽章以降は「自分たちのペースを守っている」という
感じ。

マカルの指揮は至ってノーマル。
ここ一番のティンパニはもっと叩かせても良かったと思う。全体的には
迫力不足と思ったが、それがやわらかさや、深刻すぎない軽さ、
メルヘンチックさに繋がっている部分もあり、一長一短かも。

コーラスは割りと近くで聴いたので過不足なく、無難な出来。
むしろ、ソリストの方が若干品格を欠くように思った。

第6楽章では、さすがに長大な曲なので金管に疲労も見られたが、とにかく
大好きな楽章なので美しさを堪能。
ベストではないけど、良い出来だったのではないかと。

しかし、ずっとクセのある指揮者であるチョン・ミョンフンと、演奏力に劣る
東フィルで聴いた数年前のマーラー3の方が感動したのだが、それは
マーラーの持つエキセントリックな部分とやすらぎの対比に優れていたからで、
一方的に柔らかでクセのないマーラーというのもね。
(とか書くとマカル/チェコ・フィル批判をしているみたいだが、いや、良かったですよ)

11/23 バッハ・コレギウム・ジャパン ヘンデル「エジプトのイスラエル人」

2007/11/23 (金) 15:00
東京オペラシティコンサートホール

・ヘンデル:オラトリオ《エジプトのイスラエル人》HWV54
 第2部「出エジプト」
 第3部「モーセの歌」
 (日本語字幕付き)

指揮:鈴木雅明
合唱と管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン
ソプラノ:野々下由香里、松井亜希
アルト:上杉清仁
テノール:藤井雄介
バス:浦野智行、渡辺祐介

この日はヤンソンス/バイエルン放送響がブルックナー交響曲第7番を
演奏するのでとても行きたかったのですが、我がバッハ・コレギウム・ジャパンが
ヘンデル・プロジェクトを進めているとなったら行かないワケに行かないんです。

ヘンデルといえば知っているようであまり知らなくて、「メサイア」、「ジュリオ・チューザレ」、
「水上の音楽」、とかなんとかあと何曲かくらいしか知らないかも?

録音が入っているのか、舞台上にはマイクが立ち並び、しかもかなり高い位置
までステージの上に台が置かれている。どういう配置なんだろうと思ったら、
鈴木先生の周りを合唱が固め、高く積み上げた台の上にオケが乗るという
変則配置。これは録音のため?(※どうやらFMで放送するらしい)

3部構成なのだが第1部が削られ(勝手にカットしたのではなく慣例らしい)、
第2部のテノールのレチタティーヴォから始まる。若干、不安定なような。

配置のせいかどうか分からないが、オケが両翼にグッと広がっているので、
ステレオ感いっぱい。ものすごいハイファイサウンド(笑)。

演奏はいつものBCJに躍動感というかメリハリを付けたような感じで、
バッハの曲だともっと包み込むような優しさが支配するのだが、
ヘンデルではもっと曲の特徴を際立たせようとしているように思える。

ソリストでは浦野さんがさすがの貫禄の違いを見せ付けてくれた。

しかしどうも英語の詞というのは慣れなくてイカンね・・・と思ってたら、
最後には慣れてた。恐るべし、ヘンデル。

オラトリオなので長期戦を覚悟していたが、そういうワケで第1部が削られて
いるのでかなーりアッサリと終了。

珍しくアンコールまであって、 「祭司ザドク HWV258」も演奏。

来年もヘンデル・プロジェクトは続くそうなので、これは楽しみにしないと
いけませんね。

11/19 ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団 ブラームス交響曲第1番

2007/11/19 (月) 19:00
サントリーホール

・R・シュトラウス 交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」
・ブラームス 交響曲第1番
・ブラームス ハンガリー舞曲第5番(アンコール)
・R・シュトラウス 「ばらの騎士」ワルツ(アンコール)

指揮 マリス・ヤンソンス
ヴァイオリン サラ・チャン
バイエルン放送交響楽団


続けて、サントリーホール。

このクラスのコンサートを2回も行くのはとても金銭的に辛いのでC席取ったのだが、
RAブロックのほどほどの所で良かった。

1曲目の「ツァラ」ではオルガンをスピーカーで鳴らすという暴挙に出たが、
演奏そのものはやはりとても手堅く、特に後半の充実度は素晴らしかった。
前半は思ったよりおとなしかったかも。

ブラームスの交響曲第1番は、これだけコンサートに行っておきながら実は
実演で聴くのは初めてで、かなり楽しみ。2番は何度か聴いてるんだけどなぁ。

テンポは速くもなく、遅くもなく、納得のいく速度で進んでいく。
が、やはりこの曲でも今ひとつの迫力に欠けるような気はする。
さすがバイエルン放送響、演奏自体はとても安心して聴けるのだけれど。
特に管楽器は、このクラスのオケになると全然違うよねぇ。

第4楽章では勝利を確証したか、マリスさん指揮棒も振らずオケのなすがままに
演奏させる自由っぷり。よほどオケを信用しているのだろう。曲がブラ1だからという
のもあると思うが。

アンコールでは3年前のコンセルトヘボウ管の時も演奏した「ハンガリー舞曲第5番」で
嬉しいやら懐かしいやら安直やら(笑)。

コンセルトヘボウ管よりもバイエルン放送響の方がヤンソンスに合っていると思う
ボクだけど、この曲ではコンセルトヘボウ管の方が優れているような気がする。
シンバルが小さすぎるのが特に気になった。

さらに「ばらの騎士」ワルツもやったので、「なんだよ、本プロの作曲者で固めたアンコールかよw」
という粋な仕掛け。こういうサービス精神は、さすがヤンソンス。

ミューザ川崎のマーラー交響曲第5番に比べると神懸かった部分がなかったので、
「非常に上手い」と思いつつも「ヤンソンスならもっとできるのに」とも思ったワケですが、
普通に考えたら、てゆーか昨年と比べたら雲泥の差で今年は素晴らしかったです。

来年のコンセルトヘボウ管との来日プログラムも既に発表されているけど、若干の
物足りなさが・・・。(「展覧会の絵」とか別に・・・)

2007年12月05日

11/17 ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団 マーラー交響曲第5番

2007/11/17 (土) 6:00PM
ミューザ川崎シンフォニーホール

・ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調
・マーラー 交響曲第5番嬰ハ短調

指揮 マリス・ヤンソンス
ヴァイオリン サラ・チャン
バイエルン放送交響楽団

音響には定評のあるミューザ川崎だが、平土間以外は初めて。
3階RBブロックだったので若干心配になるも、全く問題のない素晴らしい音でした。
むしろマーラーの5番なんか、1Fで聴いたら難聴になっちゃうかも。

前プロで登場したサラ・チャンは豪快な演奏で魅了。
ショスタコーヴィチを弾かせても、どうも庄司紗矢香なんかは「わざとらしい荒々しさ」を
感じてしまっていまいち入り込めないのだが、サラ・チャンは元々粗いので(以下、省略)。
ブルッフに合っているかどうかは微妙だが、大ホール向きかとは思います。

マーラーの交響曲第5番は冒頭から爆発するような音で期待いっぱい。
昨年のコンセルトヘボウ管で演奏したマーラー交響曲第1番は途中からヨレヨレで
情けなかったが(CDは良かったのに)、実演ではコンセルトヘボウ管よりも
バイエルン放送響の方が映えると思う。

指揮も演奏も良い上にホールの音質も良いので、とにかく勢いがヒシヒシと伝わりまくり。
一切中だるみなく、最終楽章まで緊張感の連続。

第3楽章の終わりでどこかのバカがブラボー叫びかけた。曲をよく知らないくせに、
フィニッシュらしい音が出るとフラブラする体質なんじゃないか?

それはともかく、第5楽章のコーダもゾクゾクするような勢いで追い込みをかけ、
ヤンソンスの豪快さとバイエルン放送響の堅い演奏が120%かみ合ったウルトラ名演で
フィニッシュ。

今のところ、今年のベストコンサートの一番手です。

2007年12月02日

2006年まとめ

1/4 大野和士/新日本フィルハーモニー交響楽団 すみだトリフォニーホール ショスタコーヴィチ交響曲第4番

1/20 フェドセーエフ/東京フィルハーモニー交響楽団 サントリーホール カリンニコフ交響曲第1番、ショスタコーヴィチ「森の歌」

1/28 新国立劇場オペラ 新国立劇場 モーツァルト 魔笛

2/11 チョン・ミョンフン/東京フィルハーモニー交響楽団 オーチャードホール シューベルト交響曲8,9番

2/16 アルミンク/新日本フィルハーモニー交響楽団 サントリーホール ハンス・ロット交響曲第1番

2/17 チョン・ミョンフン/東京フィルハーモニー交響楽団 サントリーホール マーラー交響曲第9番

2/22 バッハ・コレギウム・ジャパン 東京オペラシティ バッハ・カンタータシリーズ45

3/5 広上淳一/九州交響楽団 すみだトリフォニーホール シューベルト交響曲第9番

3/11 アルブレヒト/読売日本交響楽団 サントリーホール マーラー交響曲第1番

3/26 ボッセ/新日本フィルハーモニー交響楽団 すみだトリフォニーホール ハイドン交響曲第80,85番、ヴァイオリン協奏曲

4/8 バッハ・コレギウム・ジャパン ミューザ川崎 バッハ マタイ受難曲

4/14 バッハ・コレギウム・ジャパン 東京オペラシティ バッハ マタイ受難曲

4/23 新国立劇場オペラ(ユベール・スダーン) 新国立劇場 モーツァルト 皇帝ティトの慈悲

4/27 バルシャイ/読売日本交響楽団 サントリーホール マーラー交響曲第10番

5/3 ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン エベーヌ弦楽四重奏団 ハイドン 弦楽四重奏曲,モーツァルト 弦楽五重奏曲第3番

5/3 ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン シュタイアー モーツァルト ピアノソナタ第12,17番他

5/3 ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン コルボ/シンフォニア・ヴァルソヴィア モーツァルト ミサ曲ハ短調

5/4 ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン 下野竜也/児玉桃/ブルターニュ管弦楽団 モーツァルト ピアノ協奏曲 第23番,交響曲 第34番

5/4 ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン イェルジ・セムコフ/ラファエル・オルグ/シンフォニア・ヴァルソヴィア モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第3番,交響曲 第35番

5/4 ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン カリユステ/ベルリン古楽アカデミー モーツァルト 「レクイエム」

5/9 シュタイアー、寺神戸亮/ レ・ボレアード トッパンホール モーツァルト交響曲第33番,ピアノ協奏曲第9番,ハイドン ピアノ協奏曲

5/13 スクロヴァチェフスキ/NHK交響楽団 NHKホール ブルックナー交響曲第8番

5/19 ラ・プティット・バンド 東京オペラシティ オールJ.S.バッハ・プログラム

5/21 パウル・バドゥラ=スコダ 東京オペラシティ モーツァルト ロンド他

5/27 キタエンコ/東京交響楽団 サントリーホール ショスタコーヴィチ交響曲第7番

6/4 渡邉一正/ルノー・カプソン/NHK交響楽団 NHKホール メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲、ラフマニノフ交響的舞曲

6/8 ヘレヴェッヘ/コレギウム・ヴォーカレ 東京芸術劇場 バッハ ミサ曲ロ短調

6/10 準・メルクル/NHK交響楽団 NHKホール シューマン交響曲第1,4番

6/15 エッシェンバッハ/メトロポリタン・オペラ NHKホール ワーグナー ワルキューレ

6/17 オーケストラ・リベラ・クラシカ 浜離宮朝日ホール モーツァルト協奏交響曲,交響曲第36番

6/20 アンドリュー・デイヴィス/メトロポリタン・オペラ NHKホール モーツァルト ドン・ジョヴァンニ

6/24 アルブレヒト/読売日本交響楽団 東京芸術劇場 ブルックナー交響曲第8番

7/17 大野和士/庄司紗矢香/東京都交響楽団 ショスタコーヴィチ ヴァイオリン協奏曲、ストラヴィンスキー 火の鳥

7/22 大野和士/東京フィルハーモニー交響楽団 ミューザ川崎 ベルリオーズ ロメオとジュリエット

7/27 バッハ・コレギウム・ジャパン 東京オペラシティ バッハ・カンタータシリーズ46

8/31 鈴木優人、中丸まどか 自由学園明日館講堂 モーツァルト ロンド,他

9/9 若杉弘/NHK交響楽団 NHKホール マーラー交響曲第9番

9/18 アルミンク/新日本フィルハーモニー交響楽団 サントリーホール オルフ カルミナ・ブラーナ

9/24 バッハ・コレギウム・ジャパン 東京オペラシティ バッハ・カンタータシリーズ47

9/29 ロジェストヴェンスキー/読売日本交響楽団 サントリーホール ボロディン交響曲第1-3番

10/8 ヴァンスカ/ラハティ管弦楽団 サントリーホール シベリウス交響曲第5番

10/14 アバド/ルツェルン祝祭管弦楽団 サントリーホール マーラー交響曲第6番

10/18 アバド、ポリーニ/ルツェルン祝祭管弦楽団 サントリーホール ブラームスピアノ協奏曲第2番,ブルックナー交響曲第4番

10/21 オーケストラ・リベラ・クラシカ 浜離宮朝日ホール ハイドン交響曲第73番,他

11/3 アーノンクール/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 サントリーホール ブルックナー交響曲第5番

11/11 ノリントン/庄司紗矢香/NHK交響楽団 NHKホール ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲、ヴォーン・ウィリアムス 交響曲第5番

11/19 インバル/東京都交響楽団 サントリーホール ショスタコーヴィチ 交響曲第11番

11/21 アーノンクール/コンツェントゥス・ムジクス・ウィーン サントリーホール ヘンデル メサイア

11/25 インバル/東京都交響楽団 サントリーホール リヒャルト・シュトラウス アルプス交響曲

12/3 ヤンソンス/内田光子/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 サントリーホール モーツァルトピアノ協奏曲第25番,マーラー交響曲第1番

12/10 バッハ・コレギウム・ジャパン 東京オペラシティ モーツァルト レクイエム

12/15 カンブルラン/読売日本交響楽団 サントリーホール メシアン トゥーランガリラ交響曲

12/17 小澤征爾/ユンディ・リ/新日本フィルハーモニー交響楽団 サントリーホール プロコフィエフ ピアノ協奏曲、チャイコフスキー交響曲第1番

12/26 上岡敏之/NHK交響楽団 NHKホール ベートーヴェン交響曲第9番

12/27 広上淳一/新日本フィルハーモニー交響楽団 すみだトリフォニーホール ベートーヴェン交響曲第9番

2005年まとめ

1/8 チョン・ミョンフン/東京フィルハーモニー交響楽団 文京シビックホール マーラー交響曲3番

1/25 アルゲリッチ/アルミンク/新日本フィルハーモニー交響楽団 サントリーホール モーツァルト交響曲32番、モーツァルトピアノ協奏曲20番

2/12 コルボ/ローザンヌ声楽・器楽アンサンブル サントリーホール バッハ マタイ受難曲

2/17 バレンボイム/ベルリンシュターツカペレ サントリーホール シューマン交響曲2番

3/7 インバル/ベルリン交響楽団 サントリーホール マーラー交響曲9番

3/20 大植英次/大阪フィルハーモニー交響楽団 サントリーホール マーラー交響曲6番

4/18 スクロヴァチェフスキ/読売日本交響楽団 サントリーホール ブルックナー交響曲7番

5/1 ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン 下野竜也/仲道郁代/ポワトゥーシャラント管弦楽団 東京国際フォーラムAホール ベートーヴェンピアノ協奏曲3番

5/1 ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン デイヴィッド・スターン/東京都交響楽団 東京国際フォーラムAホール ベートーヴェンピアノ交響曲6番

5/13 下野竜也/読売日本交響楽団 東京芸術劇場 マーラー交響曲1番

5/20 ハウシルト/新日本フィルハーモニー交響楽団 すみだトリフォニーホール ブルックナー交響曲7番

6/3 クイケン・アンサンブル 東京オペラシティ バロック音楽名作選(バッハ、コレルリ等)

6/7 ヘレヴェッヘ/ロイヤルフランダースフィルハーモニー管弦楽団 すみだトリフォニーホール ベートーヴェン交響曲1,3番

6/12 ヘレヴェッヘ/ロイヤルフランダースフィルハーモニー管弦楽団 すみだトリフォニーホール ベートーヴェン交響曲9番

6/24 バッハ・コレギウム・ジャパン 東京オペラシティ バッハ カンタータ127,126,1番

7/15 小澤征爾/ユンディ・リ/新日本フィルハーモニー交響楽団 横浜みなとみらいホール グリークピアノ協奏曲、ブラームス交響曲2番

9/10 エーベルレ/菊池洋子/東京都交響楽団 東京芸術劇場 ベートーヴェンピアノ協奏曲1番、交響曲5番

9/15(病気のため行けず) バッハ・コレギウム・ジャパン 東京オペラシティ バッハ カンタータ35,51,1127番

9/23 アルミンク/新日本フィルハーモニー交響楽団 すみだトリフォニーホール チャイコフスキー交響曲6番

9/30 サヴァール/エスペリオンXXI 王子ホール 古きエスペリアとオリエントの伝統音楽・詩と音楽

10/2 メータ/バイエルン国立歌劇場 NHKホ-ル ワーグナー ニュルンベルクのマイスタージンガー

10/15 ムーティ/ウィーンフィルハーモニー管弦楽団 サントリーホール R.シュトラウス 死と変容、シューベルト交響曲4番

10/19 サカリ・オラモ/小菅優/フィンランド放送交響楽団 サントリーホール ベートーヴェンピアノ協奏曲4番、交響曲3番

10/22 ミヒャエル・ボーダー/新日本フィルハーモニー交響楽団 すみだトリフォニーホール ブラームス ドイツ・レクイエム

10/23 アファナシエフ 浜離宮朝日ホール シューベルト ピアノ・ソナタD.959

10/31 チッコリーニ 東京文化会館 ベートーヴェン ピアノ・ソナタ23,31番、ファリャ等

11/6 エド・デ・ワールト/読売日本交響楽団 東京文化会館 ワーグナー さまよえるオランダ人

11/13 飯守泰次郎/東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 日生劇場 ワーグナー パルジファル

11/23 ヤンソンス/ブロンフマン/バイエルン放送交響楽団 横浜みなとみらいホール チャイコフスキーピアノ協奏曲1番、ショスタコーヴィチ交響曲5番

11/26 シュナイト/シュナイト・バッハ合唱団/管弦楽団 東京オペラシティ バッハ ヨハネ受難曲

12/3 イルジー・コウト/ヘルムヒェン/NHK交響楽団 NHKホール ブラームスピアノ協奏曲2番

12/11 バッハ・コレギウム・ジャパン 東京オペラシティ バッハ ミサ曲ロ短調

12/15 スクロヴァチェフスキ/読売日本交響楽団 サントリーホール ブルックナー 交響曲第6番

12/17 ハウシルト/新日本フィルハーモニー交響楽団 サントリーホール ベートーヴェン交響曲9番

12/23 ハウシルト/新日本フィルハーモニー交響楽団 すみだトリフォニーホール ベートーヴェン交響曲9番

2004年まとめ

11/6 ヤンソンス/ロイヤル・コンセルトヘボウ管 サントリーホール ベートーヴェン交響曲2番、ブラームス交響曲2番

11/13 サヴァリッシュ/NHK交響楽団 NHKホール ベートーヴェン交響曲7番

11/28 ノリントン/シュトットガルト放送響 横浜みなとみらいホール ベートーヴェン交響曲5,6番

12/4 新国立劇場オペラ(若杉弘) 新国立劇場 ヴェルディ「椿姫」

12/18 大友直人/東京交響楽団 東京芸術劇場 ベートーヴェン交響曲9番

12/24 バッハ・コレギウム・ジャパン サントリーホール ヘンデル/メサイア

12/25 ノイホルト/東京都交響楽団 東京文化会館 ベートーヴェン交響曲9番

2007年12月01日

新ブログスタート

こんにちは、「吉原まで小一時間」改め「アマデウス☆小一時間」です。
名前の由来に特に意味はありません。(ホントはちょっとだけあるけど)


今まで使用していたFC2のブログですが、フーゾクDXの仕事が
一段楽したので新たにブログを立ち上げてみました。


今までのブログも過去ログとして残しておこうと思います。
(アダルト枠で借りたらログのエクスポートできないでやんの)


「フーゾクDXの仕事の合間に小一時間」
http://soapdx.blog9.fc2.com/


新しくブログを立ち上げるにあたって、せっかく自前のサーバーを持っているので
Movable Typeをインストールしてみるものの、最新版の「4」はこのサーバー
(FAS-NET)では動かないご様子。「3.35」を拾ってきてなんとか成功・・・


と思いきや、設定段階でつまづきまくり。どうしたことかと思ったてら、設定ファイルを
書き換えたはいいが、全く反映されないファイルをいじってたorz


その後、細かくデザインの変更を試みるも、未だに納得していないので
今後もデザインはコロコロとちょっとずつ変わることでしょう。


ではみなさん、よろしくお願いします。

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